「……ごめん、それは、約束できない」
だって、また目の前で誰かが助けを求めていたら、きっとマキシは一も二もなく助けてしまう。
使命を忘れたわけではないし、自分を捨ててしまうようなつもりもない。けれど、自分のことを惜しんで手を差し延べる機会を逸したら、きっと後悔する。
誰かを取りこぼしてしまうのも、自分の心に嘘をつくのも、絶対に嫌だ。
だから、約束は出来ない。
きっとマキシは、誰が止めようと、またいつか今日のような無茶をしてしまう。
ごめん。目を伏せて言うと、今はあまり変わらない高さから苦笑の気配が返ってきた。
「謝ることなどないよ。君の無茶が無茶にならぬよう、私達が居るのだから」
その言葉に嘘偽りなど欠片もないのだろう。実際、そうやって彼等はマキシを助けてくれる。
(でも俺は、誰かに傷ついて欲しくないって、そんな当たり前の願いを叶えてやれない)
だって、また目の前で誰かが助けを求めていたら、きっとマキシは一も二もなく助けてしまう。
使命を忘れたわけではないし、自分を捨ててしまうようなつもりもない。けれど、自分のことを惜しんで手を差し延べる機会を逸したら、きっと後悔する。
誰かを取りこぼしてしまうのも、自分の心に嘘をつくのも、絶対に嫌だ。
だから、約束は出来ない。
きっとマキシは、誰が止めようと、またいつか今日のような無茶をしてしまう。
ごめん。目を伏せて言うと、今はあまり変わらない高さから苦笑の気配が返ってきた。
「謝ることなどないよ。君の無茶が無茶にならぬよう、私達が居るのだから」
その言葉に嘘偽りなど欠片もないのだろう。実際、そうやって彼等はマキシを助けてくれる。
(でも俺は、誰かに傷ついて欲しくないって、そんな当たり前の願いを叶えてやれない)
ミロクさんは別に縮んでるわけでなく、座ってるか膝立ちか、或いは小瓶サイズでマキシさんの肩にいるか、のどれかだと思います。
二弾のネタバレ画像を見てしまい、いろいろ動揺しています。
わぁぁ、マキシ様…………!
二弾のネタバレ画像を見てしまい、いろいろ動揺しています。
わぁぁ、マキシ様…………!
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( 2009/06/02)
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