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2024/09/23

 うちのカップルさん達に50~100の質問をしてみました。
 百合編と言うことで、カップリングは金姫とアリスの二人です。清い関係なので前半の問50までお借りして回答しています。

提供元
BIANCA 南斗あきら様

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人前じゃそんなに語ってくれない人達なので、アンケート紙片を見ている設定で回答してもらっています。


1 あなたの名前を教えてください
ファルファーラ「名前……ですか」
メリッサ「ここは空けておきましょう。よからぬことに使われたらいけませんし」

2 年齢は?
ファルファーラ「私は18。メリッサは16…いえ、もう17でしたね。」
メリッサ「はい。……18になれば、もっといろいろなことが出来るのですけど……」

3 性別は?
ファルファーラ「紙面の回答というのは、少し煩わしいですね」
メリッサ「そうですね……でも私、ファーラ様が慎みを知らない輩に根ほり葉ほり質問されるのなんて嫌ですから、紙面の方がいいです」
ファルファーラ「メリッサは心配性ね」
メリッサ「え、そ、そうですか?」

4 貴方の性格は?
メリッサ「私、心配性でしょうか……」
ファルファーラ「……少しだけ。でも、気にすることはないの、メリッサが心配してくれると、私、嬉しいもの」

5 相手の性格は?
メリッサ「性格……ファーラ様はお優しいです」
ファルファーラ「メリッサはいつも一生懸命で、頼りになるわ。……ねえメリッサ」
メリッサ「はい?」
ファルファーラ「いつまでも一緒に居て、ね?」

6 二人の出会いはいつ?どこで?
メリッサ「も、もちろんです!」
ファルファーラ「私、メリッサが居なかったらきっと生きていけないの。だから、置いていかないで」
メリッサ「置いてだなんて……そんなことするわけがありません、私、ファーラ様ともっと早く出会いたかったくらいですのに……そうしたらあの時、お姉様が亡くなられた時、もっとちゃんとファーラ様のことを支えて差し上げられたのに……」

7 相手の第一印象は?
ファルファーラ「いいえ、メリッサはちゃんと支えてくれたわ。初めて会ったときから、メリッサはいつだって私のことを考えてくれているの、知っています。だから、そんな言い方はしないで」
メリッサ「ファーラ様……」
ファルファーラ「……それに、昔のことは……いいの。さあ、質問の続きは、なんて?」

8 相手のどんなところが好き?
メリッサ「ええと、相手の好きなところ、だそうです。……変な質問ですね」
ファルファーラ「変?」
メリッサ「だって……ええと……姫様のことは全部好きですから……どんなと言われても、いきなりは答えられません」

9 相手のどんなところが嫌い?
ファルファーラ「私もメリッサのことが好きよ。……でも、……」
メリッサ「え、何か至らないところがありましたか!? 仰ってください、直します!」
ファルファーラ「違うの、そうじゃなくて……あなたが私のために手を荒らしているのが……おかしいでしょう?あなたの手がそんな風になるのは悲しくて嫌なのに、私のためにそうしてくれるのは嬉しいの」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
メリッサ「相性……」
ファルファーラ「……一体どう答えたらいいかしら。メリッサはどう答えるの?」
メリッサ「私もなんて言ったらいいか……だって、他の方との相性なんて考えたことありませんし……良いとか悪いとか言われても」

11 相手のことを何で呼んでる?
メリッサ「あの、ファーラ様」
ファルファーラ「なあに?」
メリッサ「私、お城ではずっと姫様って呼んでいたでしょう?アーモロードに来て、お名前で呼ぶことができて……とても嬉しかったんです。……お城に戻っても、お名前で呼んで、良いですか……?」

12 相手に何て呼ばれたい?
ファルファーラ「…………」
メリッサ「駄目、ですか?」
ファルファーラ「……いいえ、そうして。……私、ずっとあなたにそう言ってもらいたかったみたいなの」

13 相手を動物に例えたら何?
メリッサ「ええと……ファーラ様は小鳥でしょうか。とても綺麗なお声で歌われるから……」
ファルファーラ「メリッサはウサギに似ているわ」
メリッサ「ウサギですか?」
ファルファーラ「子供の頃好きだった絵本にね、くるくるよく働く、エプロンをしたウサギが出てきたの」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
ファルファーラ「……メリッサは、何が欲しいかしら?」
メリッサ「え、ええっ、ファーラ様から何かを頂くなんて、そ、そんな!」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
ファルファーラ「先日、街の広場で二人連れだって歩いている方を見かけて。その方達が、同じ小物を持っていて、それがなんだか羨ましくて……私、メリッサとお揃いの物が欲しいわ」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
メリッサ「不満、というのとは少し違いますけど……お優しいファーラ様には変わって欲しくないけれど、でも、いつかそれがファーラ様の不利になることがないかと心配です」

17 貴方の癖って何?
ファルファーラ「つい、私は、でなく、私、って言ってしまうの」
メリッサ「癖なんですか?わざとだとばかり……」
ファルファーラ「わざとだったわ。でも、いつの間にか」

18 相手の癖って何?
ファルファーラ「メリッサの癖は知っているけれど、教えません」
メリッサ「え、癖……って何かありましたか?」
ファルファーラ「あるわ。でも今は秘密」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
メリッサ「嫌な事なんて……ありません」
ファルファーラ「……本当に?」
メリッサ「はい。……だから、ファーラ様はずっと、ファーラ様のままで居てください」
ファルファーラ「……?」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
ファルファーラ「メリッサが怒ることなんて無いけれど……でも、お料理を手伝おうとするといつも止められてしまうわね」
メリッサ「だってそれは、ファーラ様の手が汚れてしまうから……」
ファルファーラ「それくらいは気にしなくても構わないのに」
メリッサ「駄目です、私が、嫌なんです」

21 二人はどこまでの関係?
メリッサ「ど、どどどどこまでっ?」
ファルファーラ「? 少し妙な聞き方ね」
メリッサ「ファーラ様、これは飛ばしましょう!」
ファルファーラ「? いいですから!」

22 二人の初デートはどこ?
メリッサ「デート…とは言えませんけれど、初めて二人きりで過ごしたのは、お城の中庭でしたね」
ファルファーラ「そうね……あの時メリッサが側にいてくれなかったら、私、怖くて本当におかしくなってしまっていたかも知れないわ」

23 その時の二人の雰囲気は?
ファルファーラ「あまり、ロマンチックなデートではありませんでしたね(苦笑)」

24 その時どこまで進んだ?
メリッサ「ど、どどど」
ファルファーラ「やっと本音で話せるお友達になれた……くらいかしら」
メリッサ「そ……そうですね……」

25 よく行くデートスポットは?
ファルファーラ「高台の方にある展望台が多いかしら。途中で通る大通りも、歩くのは楽しいけれど」
メリッサ「じゃあ、今度は通りを冷やかしましょうか? あの通りは時間によっては市場帰りの荷車が通りますから、それ以外の時間でいいのなら」

26 相手の誕生日。どう演出する?
ファルファーラ「私、メリッサのお誕生日に、何もしてあげられませんでしたね……プレゼントだけではなくて、もっと何かできたら良かったのだけれど……」
メリッサ「そんな、ファーラ様が気になさることなんてありません!ファーラ様が祝ってくださっただけでも充分ですし、それに私だって……お城ではずっと言いつけられたようにやっただけで、私自身がファーラ様のお誕生日に何かできたことなんて……」

27 告白はどちらから?
メリッサ「ええと……」
ファルファーラ「そういえば、ちゃんと言ったことはないのね」

28 相手のことを、どれくらい好き?
ファルファーラ「メリッサ」
メリッサ「はい?」
ファルファーラ「好きよ」
メリッサ「私もですっ」
ファルファーラ「というやりとりはよくするのだけれど……」

29 では、愛してる?
メリッサ「その、それは、勿論ですけれど……(赤くなって俯く)」

30 言われると弱い相手の一言は?
ファルファーラ「メリッサにお願い、って言われるのに、私、とても弱いわ。メリッサはそう言うとき、いつも私のことを考えて言ってくれているから……」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
メリッサ「わ……私浮気なんてしません。けど、もしファーラ様にご縁談のお話がきたら……」
ファルファーラ「……そうね。メリッサは頼めばきっと、ずっと私付きで居てくれるのでしょうけど……私は……」

32 浮気を許せる?
メリッサ「もしファーラ様が他の方のところへお嫁ぎになるなら、それは仕方ありませんけれど、でもそうしたら、私……」
ファルファーラ「……メリッサ…そんなことにはならない、あなたと一緒にいる、って言いたいのに、ごめんなさい、嘘はつけないの……」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
メリッサ「一時間は流石にあり得ませんけど……」
ファルファーラ「お互い時間の約束には正確な方ですもの、何事かあったのと心配するわ。……でも私達、待ち合わせってしたことがあったかしら」
メリッサ「あっ」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
メリッサ「細くて綺麗なお指とか……それから、ファーラ様はいつもいい香りがするので」
ファルファーラ「ありがとう。私は…一部、とは言えないかも知れないけれど、メリッサを抱き締めると、柔らかくて好きよ」
メリッサ「(ファーラ様の方が柔らかいのに……)」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
メリッサ「い、色っぽいだなんて、私はファーラ様をそんな目で見ているわけじゃ……」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
ファルファーラ「あの、メリッサ」
メリッサ「なんでしょう?」
ファルファーラ「考えていたのだけど……さっきの「どこまで」というのは、もしかして、そういう意味なのかしら」
メリッサ「そ、そそそれは」
ファルファーラ「こういう事を聞かれると……ドキドキしてしまいますね」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
メリッサ「そ、それは……簡単なことなら…」
ファルファーラ「私も些細なことなら吐くかも知れないけれど、大事なことなら、メリッサには本当のことを伝えるわ」

38 何をしている時が一番幸せ?
ファルファーラ「メリッサが側にいて、楽しそうにしてくれているなら、どんな時でも幸せよ」
メリッサ「いろいろありますけど……私もファーラ様が嬉しそうにしてくださると幸せです。アーモロードに来てから、ファーラ様はよくお笑いになるようになって……だから私、ずっとファーラ様が笑っていられる場所に居られたらいいのにって思います」
ファルファーラ「メリッサ……」

39 ケンカをしたことがある?
ファルファーラ「……あったかしら」
メリッサ「無いと思いますけど」

40 どんなケンカをするの?
ファルファーラ「さあ……したことがないもの」

41 どうやって仲直りするの?
ファルファーラ「わからないけれど……喧嘩をしたのなら、傷つけたことをごめんなさいって謝らなければなりませんね」
メリッサ「私も謝って……多分、私が先に謝るのだと思います。ファーラ様と喧嘩したままなんて、耐えられません…」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
メリッサ「恋人……(戸惑ったように瞬いて頬を染める)」
ファルファーラ「私達、女の子ですし……恋人、と言っていいのかしら……?」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
ファルファーラ「いつでもです。メリッサはいつでも、私のためになるようにと考えてくれるから……」
メリッサ「ファーラ様にそう言っていただけるなんて、私……」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
メリッサ「ここまで言っていただいて、そんなことあるわけありません!」
ファルファーラ「ありがとう、メリッサ」
ファルファーラ「(でも、メリッサ……あなたの好きだという気持ちを疑いはしないけれど、私臆病だから、それが何処までの好きだかわからないの……)」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
メリッサ「ええと……お菓子を作ったり、ファーラ様のお部屋にお花を生けたり」
ファルファーラ「手を繋ぐこと。……そうするとなんだか安心するの」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
メリッサ「え……」
ファルファーラ「メリッサを……残していきたくはないわ」
メリッサ「私は……でも私、ファーラ様より長生きしなくちゃなりません。ファーラ様のお葬式の準備は、他の人になんて任せられませんから……」

47 二人の間に隠し事はある?
ファルファーラ「メリッサに嘘なんて……隠さなくてはいけない事なんて、……ありません」
メリッサ「私はその……ファーラ様に余計なご心配をかけないようにと言わないこともありますけど……今月の残高とか、食材の残り具合とか……で、でも隠しているわけじゃないんです!」

48 貴方のコンプレックスは何?
メリッサ「小さいこと……」
ファルファーラ「え?」
メリッサ「な、何でもありません、大したことじゃないですからっ」
ファルファーラ「……大丈夫よ、きっとまだ大きくなるわ」
メリッサ「ふ、ファーラ様っ!?」
ファルファーラ「メリッサはまだ17歳ですもの、身長くらいすぐ伸びるわ」
メリッサ「そ……そうですよね」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
ファルファーラ「仲がいい、というのは当然知られているけれど……」
メリッサ「秘密にしないと、いけませんから……」

50 二人の愛は永遠だと思う?
メリッサ「勿論です」
ファルファーラ「死が二人を別つまで……いいえ、そうして隔てられても、私、ずっとあなたのことが好きよ、メリッサ」

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2011/06/11
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